自己検査から産婦人科へ
妊娠検査薬での自己検査から二日後。
かかりつけの産婦人科へ行きました。
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私達夫婦は結婚7年目。
避妊する事なく2年以上授からない夫婦は
不妊治療に踏み切ってよいと聞いた事があります。
元々、子供を授かる事に積極的でなかった私も
38歳直前で自分の意志を再確認し(ちょっと遅いね)
2013年年末から不妊治療に踏み出しました。
私のかかりつけ産婦人科は友人が教えてくれた
在住の世田谷区のある二つの病院のうちの一つに決めました。
まず、一つ目の病院に電話をした時、開口一番に
「お子様をお望みですか?」とハッキリした声で聞かれて
そうだよ、そうなんだけど…後ずさりしたくなる気分になり
「ごめんなさい、またお電話します」と切ってしまい。
梅ヶ丘産婦人科。普通の感じ良い受け答えにそのまま予約。
この歳で、こんなことを言うのもなんですが、
この病院には女医さんがいたという理由も決定の一つです。
ここは不妊治療を専門に扱う病院でした。
しかし、不妊外来の初診で
ゲンコツ一個分の子宮筋腫の存在を確認し
それを無視して妊娠活動をするのは危険だと
2014年の4月に摘出手術をすることになったのです。
とはいっても、運良く、私の筋腫は子宮外にありました。
結果的に子宮を傷つける事無く取り除くことが出来て
術後の経過も良かったので、7月には妊娠活動を
再開してよいと診断されました。
術後、半年は妊娠してはいけないと聞いていたので
マルコウの私には朗報でした。
子宮筋腫が妊娠をしにくくさせていたのだと
結論づけたいところですが、実は、もっと大きいのは
私がこの手術をきっかけに仕事をやめて心にゆとりを持って
子供を授かれる心身を作ろうと決めて実行したことが
妊娠に繋がったのだと実感しています。
仕事をしながら母になっていく友人を何人も見てきました。
予定になかったという妊娠をした友人もいました。
その度に、どうして私はダメなんだろう?と自分を責めた事もありましたが
仕事を辞めて自分に無理のない選択をした今、冷静に思う事は、
私は友人達のようにマルチに頑張れるタイプではない、ということです。
どちらかといえば、一点集中型。
自分に合った選択が出来ればいいのだと、今は納得しています。
実は、手術後、なんだか不妊外来に戻るのが億劫になってしまい
(なんで女だけ頑張らなきゃいけないの?という怠慢な気持ち)
体温を計るのもさぼってしまい、とにかく念じるぞ!という強い思いだけで
自分で妊娠しやすい日を計算し、自己流で臨んだのでした。
オススメはしません。
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そして、初めての超音波写真をもらい
赤ちゃんが育つ為の部屋が子宮に出来た事が確認出来ました。
「次は心音を確認しましょうね。それまでは、無理をしないように」
お恥ずかしい話ですが、
妊娠したらスルッとスムーズに流れて行くものだと思い込んでいました。
心音を確認して、次は○○を確認して、と。
階段をひとつずつあがっていくように、
順番があるのだと改めてそのデリケートさに驚きました。
今年、ママになった友人がこんな言葉をくれました。
「赤ちゃんて、できるか、出来たら今度は無事に育つか、とか
健康に生まれるかとか、単純に幸せ(という思い)だけじゃなくて
いろんな不安も出てくるものと思います。私はそうだった(汗)
でもきっと、大丈夫だから、ゆったり過ごしてね」と。
ああ、本当にそうだなあ、と
深い感心を覚えたのでした。
まだまだ続く道です。
