健診はあかさんに会いに行くような気持ち

29週2日目、あっという間に妊娠後期です。

 

週3日は会社で記事を書く仕事をしながら

週2日の平日休みは健診や母親学級に出席したり

出産・産後に必要なものを吟味したり

里帰りの日程を調整したりと

やることが詰まってまいりました。

 

そして今日は健診。

あかさんとは24時間いつでも一緒なのに

健診はあかさんに会いに行くような気持ちです。

好きな人と一心同体（一心、かどうかは微妙か）は

この上ない喜びだけれど、その上この目で見たいなんて

幸せな欲望だな、と思いながら病院に向かいました。

 

昨日は寝苦しくてまとまった睡眠が取れなかったのに

あかさんをエコー越しでも見られると思うと

寝不足のだるさが全く残らないのが不思議です。

これが会社に行く日だったら、絶対体が重いもんね。

現金なもんです。心って。

 

「愛おしすぎて食べちゃいたい」なんてよく言いますが

本当に食べることができちゃって、ひとつになれちゃったら

それはそれで寂しいだろうな、なんて思ったりしました。

 

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あかさんはすくすくと育っています。

無事に育っていることにホッとして

嬉しい気持ちになったところで

おいしいランチをいただくのが定番化してきました。

今日は友人と共に。

 

二人目の子育てですっかり寝かしつけのプロとなった友人は

合流時間をそれとなく読みながら絶妙なタイミングで寝かしつけ

このように美味しいスープとパンにありつけます。

おしゃべりしながらゆっくり食事を終え

ああ、おいしかったねと満足したところで

2歳のちびっこが起きてきます。素晴らしい。

 

ああ、良い日だったな。

今日もあかさんが生きていてくれて本当にうれしい。

スープとパンをおいしく楽しく食べられてとてもうれしい。

とんでもなく有難い。暖かい一日。